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AWS DAILY
重要度:通常新機能対応不要

EC2 の置換前起動は有効化してから効く

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概要

2026年10月26日の What's New は、EC2 Auto Scaling の Launch Before Terminate をアカウント設定で有効にできると発表しました。有効化した場合の置換動作であり、未設定のグループが自動で切り替わるとは書かれていません。提供はすべての AWS リージョンです。

変更内容

  • Launch Before Terminate は、アカウント設定を有効にした場合の置換動作である
  • 有効時は、置換先がヘルスチェックを通過してから旧インスタンスを終了する
  • 対象はインスタンスリフレッシュ、リバランス、ヘルスチェック、最大寿命による置換
  • 機能自体に追加料金はない。有効にすると新旧インスタンスが短時間並び、その利用料金は発生する

公式発表で確認できる事実

What's New の投稿日は 2026年10月26日です。RSS の時刻は 2026-10-26 08:00:00 GMT です。

  • Launch Before Terminate を、アカウント内の Auto Scaling グループに対する既定の置換動作として有効にできます。
  • 有効にしたときは、置換先インスタンスを起動し、ヘルスチェックを通過してから、置き換えるインスタンスを終了します。
  • 対象は、インスタンスリフレッシュ、リバランス、ヘルスチェック、最大インスタンス寿命による置換です。
  • アカウント設定で一度指定できます。API は PutAccountSetting と DescribeAccountSettings で、コンソール、CLI、SDK から使えます。
  • すべての AWS リージョンで利用できます。機能自体に追加料金はありません。リージョンコードの一覧はありません。

設定を入れていないグループが、発表の時点で自動的にこの動作へ変わるとは書いていません。

ユーザーガイドで確認できる事実

  • アカウント設定 launchBeforeTerminate を enabled にするのは、ポリシーを置いていないグループの既定をこの方式にする一つの方法です。グループのインスタンスメンテナンスポリシー、またはインスタンスリフレッシュで指定した最小・最大ヘルスの方が優先されます。
  • アカウント設定を有効にしたときの既定は、最小ヘルス 100%、最大ヘルス 110% です。対象は、メンテナンスポリシーもリフレッシュ設定もないグループです。
  • アカウント設定は、単一の AWS リージョン内のアカウント全体に効きます。効かせたいリージョンごとに設定します。
  • 有効にすると、置換のたびに新しいインスタンスを先に起動します。古いインスタンスを終了するまで、両方が短時間並びます。並んでいる間のインスタンス利用料金は発生します。機能自体に追加料金がないことと、この並存分が無料であることは別です。置換を無料で行えるとは書かれていません。
  • 置換先の容量が取れない場合は、元のインスタンスを残して再試行します。グループの台数は減らない、と書かれています。

料金

機能自体に追加料金はありません。What's New は、すべての AWS リージョンで追加料金なく利用できると書いています。

一方、ユーザーガイドは、有効時にインスタンスが短時間 1 台増えると書いています。増えたインスタンスの利用料金は、その間発生します。新旧が並ぶ時間の長さは「短時間」とだけ書かれ、分数はありません。

当サイトの運用上の考察

東京と大阪を「提供中」にしているのは、What's New がすべての AWS リージョンと書いているためです。両リージョンは EC2 のエンドポイント表にある AWS リージョンで、発表は両者を除外していません。リージョンコードの一覧はなく、コンソールに設定が出るかは未確認です。

機能が両リージョンで提供されていることと、アカウント設定がすでに有効であることは別です。設定はリージョンごとに行います。

これは当サイトの判断であり、AWS が既存グループの変更を指示した記録ではありません。

確認できていない事項

  • 東京と大阪のコンソールに、このアカウント設定が表示されるか。
  • 新旧インスタンスが並ぶ具体的な時間。

既存環境への影響

What's New は、アカウント設定を有効にしたときに置換先を先に起動すると説明しています。未設定のグループが、この発表だけで切り替わるとは書いていません。ユーザーガイドでは、グループのメンテナンスポリシーやインスタンスリフレッシュの指定が優先され、アカウント設定は単一リージョン内で効きます。有効時の既定は最小ヘルス 100%、最大ヘルス 110% です。機能自体に追加料金はありません。一方、新しいインスタンスを先に起動するため、古いインスタンスを終了するまで両方が短時間並び、その利用料金は発生します。置換が無料になるわけではありません。並ぶ時間の分数はガイドにありません。

対応の必要性

対応不要

「対応不要」は、既存環境への必須の移行や設定変更がない、という意味です。この機能を使い始める設定まで不要、という意味ではありません。使う場合は、対象リージョンでアカウント設定を有効にするか、グループのメンテナンスポリシー、またはインスタンスリフレッシュで指定します。有効にしていないグループが、この発表だけで切り替わるとは書かれていません。

利用可能リージョン

東京(ap-northeast-1)
提供中
大阪(ap-northeast-3)
提供中

What's New は all AWS Regions で利用できると記載しています。東京(ap-northeast-1)と大阪(ap-northeast-3)は、EC2 エンドポイント表にある AWS リージョンで、発表に除外はありません。リージョンコードの一覧はなく、コンソールも見ていません。「提供中」はこの全リージョン提供の文を両リージョンへ適用した判断です。アカウント設定はリージョンごとに有効化するもので、提供されていることと、すでに有効であることは別です。

AWS 公式情報

当サイトの記事は公式情報をもとに編集したものです。正確な内容は必ず AWS 公式情報をご確認ください。

重要度:通常新機能

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重要度:通常リージョン拡張

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2026年10月21日の What's New は、S3 のサーバーアクセスログを CloudWatch Logs へ送る機能が、AWS GovCloud(米国)、欧州ソブリンクラウド、中国リージョンへ拡大したと発表しました。ページ題は 5 つの追加リージョン、本文はこの 3 区分です。同じ発表は、すべての AWS リージョンで利用でき、CloudWatch Logs の vended logs 料金が適用されるとも書いています。金額は発表にありません。