Amazon Cognito の Plus プランで SLA が 99.99% に向上、2026年11月1日から適用
- Plus フィーチャープランのユーザープールに対する月間稼働率の Service Commitment が 99.9% から 99.99% に引き上げられた。
- 新しい SLA は 2026年11月1日から適用される。
詳細記事
ユーザーとマシンの認証・アクセス制御をすばやく実装
Amazon Cognitoは、ウェブおよびモバイルアプリ向けのアイデンティティプラットフォームです。ユーザーディレクトリ、認証サーバー、OAuth 2.0アクセストークンおよびAWSクレデンシャルの認可サービスとして機能します。ユーザープールとIDプールという2つのコンポーネントで構成され、それぞれ独立して、または組み合わせて利用できます。ユーザープールはOpenID Connect標準に基づいてユーザーを認証しJWTを発行し、IDプールは信頼されたトークンと引き換えに一時的なAWSクレデンシャルを発行します。人間のユーザーだけでなく、AIエージェントやマイクロサービスなどのマシンアイデンティティの認証・認可にも対応しています。
ユーザープールはユーザーディレクトリとして機能し、サインアップ・サインインをサポートします。Google、Apple、Facebook、AmazonなどのソーシャルIDプロバイダーや、SAML 2.0およびOIDCプロバイダーとのフェデレーションにも対応しています。
IDプールは信頼されたトークンと引き換えに、Amazon S3やAmazon DynamoDBなどのAWSサービスへアクセスするための一時的な限定権限クレデンシャルを発行します。サインインしていないゲストユーザーへの限定クレデンシャル発行にも対応しています。
WebAuthnパスキー、SMSおよびメールのワンタイムパスワードによるパスワードレスログインをサポートします。TOTP(時間ベースのワンタイムパスワード)とSMSメッセージによる多要素認証(MFA)も利用できます。
リスクベースの適応型認証、侵害されたクレデンシャルの監視、IPジオベロシティトラッキング、セキュリティメトリクスを提供します。これらにより脅威の検出と悪意のあるログインからの保護を支援します。
OAuth 2.0のclient_credentialsグラントを使用して、人間のユーザーを介さずにアプリケーション、サービス、またはデバイスにアクセストークンを発行します。静的なAPIキーの代わりに短命でスコープ付きのトークンを使用してマシン間通信を保護できます。
異なるレベルのポリシーとテナント分離を提供する複数のマルチテナンシーオプションをサポートします。また、ソーシャルサインイン、SAML/OIDC統合、APIの認可フローなど複数の認証方式によるマルチリージョンレプリケーションにも対応しています。
ブランド化されたUIエディターを使用して、パスワードレスアクセスを含むセキュアなカスタマー体験を提供できます。ソーシャルIDプロバイダーやエンタープライズディレクトリとのフェデレーションにより、シングルサインオンも実現できます。
ユーザープールのアクセストークンを使用してサーバーサイドリソースへのリクエストを認可したり、Amazon API GatewayでトークンをバリデートしてLambda関数や独自APIへのアクセスを制御したりできます。
ユーザープールのトークンをIDプールと交換することで、Amazon S3やAmazon DynamoDBなどのAWSサービスへアクセスするための一時的な限定権限クレデンシャルをアプリに付与できます。
Amazon Bedrock AgentCore Identityと連携し、AIエージェントがAWSおよびサードパーティリソースに安全にアクセスできるよう、信頼されたIDプロバイダーとして機能します。M2M認証によりアプリケーションやデバイスの認証も一元管理できます。
詳細記事
東京リージョン
ap-northeast-1
大阪リージョン
ap-northeast-3
AWS 公式のサービスエンドポイント一覧で確認しました。東京(ap-northeast-1)と大阪(ap-northeast-3)が載っています。個別の機能が各リージョンで使えるかは、この一覧だけでは確認できません。
確認日時:2026/11/8 09:09 AWS リージョン別のサービス一覧
公式情報で確認できない場合は「未確認」と表示し、推測による補完は行っていません。