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管理・ガバナンス

AWS CloudTrail

AWS上のユーザー活動とAPI使用状況を追跡する

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サービス概要

AWS CloudTrailは、AWSアカウントにおける運用・リスク監査、ガバナンス、コンプライアンスを支援するサービスです。ユーザー、ロール、またはAWSサービスが実行したアクションはイベントとしてCloudTrailに記録されます。記録対象には、AWS Management Console、AWS CLI、AWS SDKおよびAPIを通じた操作が含まれます。イベント履歴、CloudTrail Lake、Trailsという3つの方法でイベントを記録できます。これらを活用することで、誰が何をいつ行ったかを把握し、AWSインフラ全体のアカウントアクティビティを可視化・分析・対応できます。

主な特徴

  • 01

    イベント履歴

    過去90日間の管理イベントを閲覧、検索、ダウンロード、保存できる変更不可能な記録を提供します。アカウント作成時から自動的に利用可能で、CloudTrailの追加料金はかかりません。

  • 02

    CloudTrail Lake

    ユーザーおよびAPIアクティビティを取得・保存・アクセス・分析するためのマネージドデータレイクです。イベントはApache ORC形式で保存され、最大3,653日間(約10年)保持できます。SQLベースのクエリや自然言語によるクエリ生成、ダッシュボードによるトレンド可視化が可能です。

  • 03

    Trails

    AWSのアクティビティを記録し、Amazon S3バケットへ配信・保存します。CloudWatch LogsやAmazon EventBridgeへのオプション配信も可能で、Amazon Athenaなどを使ったログの検索・分析にも対応しています。

  • 04

    CloudTrail Insights

    管理イベントとデータイベントの両方に対して、APIコール率やエラー率における異常な動作を検出します。これによりセキュリティ上の脅威や運用上の問題を早期に把握できます。

  • 05

    データイベント集約

    データイベントを5分間のサマリーに集約し、アクセス頻度、エラー率、最も使用されたアクションなどの主要なトレンドを把握できます。

  • 06

    マルチアカウント・ハイブリッド環境対応

    AWS Organizationsを使用して複数のAWSアカウントにまたがるTrailsやイベントデータストアを作成できます。また、AWSの外部ソースからのイベントもCloudTrail Lakeに取り込むことが可能です。

主なユースケース

  1. 1

    コンプライアンスと監査

    SOC、PCI、HIPAAなどの規制へのコンプライアンスをCloudTrailのログで証明し、組織をペナルティから守ります。

  2. 2

    セキュリティの強化

    AWSアカウント内のユーザーおよびAPIアクティビティを記録することでセキュリティ体制を改善します。VPCエンドポイントのネットワークアクティビティイベントを活用してデータ境界を強化することもできます。

  3. 3

    運用上の調査とデバッグ

    SQLベースのクエリや自然言語クエリ生成、Amazon Athenaを使って運用上の疑問に答え、デバッグや問題調査を効率化します。AIを活用したクエリ結果サマリー機能(プレビュー)で調査をさらに効率化できます。

  4. 4

    アカウントアクティビティの可視化

    AWSインフラ全体のアカウントアクティビティを表示・検索・ダウンロード・アーカイブ・分析し、迅速に対応できます。CloudTrail Lakeのダッシュボードでイベントのトレンドを視覚的に確認することも可能です。

最近のアップデート

利用可能リージョン

東京リージョン

ap-northeast-1

提供中

大阪リージョン

ap-northeast-3

提供中

AWS 公式のサービスエンドポイント一覧で確認しました。東京(ap-northeast-1)と大阪(ap-northeast-3)が載っています。個別の機能が各リージョンで使えるかは、この一覧だけでは確認できません。

確認日時:2026/11/7 09:35 AWS リージョン別のサービス一覧

公式情報で確認できない場合は「未確認」と表示し、推測による補完は行っていません。

公式ドキュメント